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このガイドは、チャート開発者の皆様に、Helmのテンプレート言語の使い方を深く理解していただくことを目的としています。このガイドでは、テンプレート開発の技術的な側面に焦点を当てています。
しかし、このガイドでは、チャートの日常的な開発に関して、取り上げていない点が数多くあります。新しいチャートを作成する際に役立つ、その他のドキュメントへの便利なポインタを以下に示します。
- CNCFのArtifact Hubは、チャートの不可欠なソースです。
- Kubernetesのドキュメントには、ConfigMapやSecretからDaemonSetやDeploymentまで、使用できるさまざまなリソース種類の詳細な例が記載されています。
- Helmのチャートガイドでは、チャートを使用するワークフローについて説明しています。
- Helmのチャートフックガイドでは、ライフサイクルフックの作成方法について説明しています。
- Helmのチャートのヒントとコツの記事では、チャートを作成するための役立つヒントをいくつか紹介しています。
- Sprigドキュメントには、60以上のテンプレート関数がドキュメント化されています。
- Goテンプレートドキュメントでは、テンプレート構文について詳しく説明しています。
- Schelmツールは、チャートのデバッグに役立つ便利なユーティリティです。
経験豊富な開発者にいくつかの質問をして回答を得る方が簡単な場合もあります。これを行うのに最適な場所は、Kubernetes SlackのHelmチャネルです。
最後に、このドキュメントにエラーや脱落がある場合、新しいコンテンツを提案したい場合、または貢献したい場合は、Helmプロジェクトにアクセスしてください。